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野球肩について


野球でのスポーツ障害の中でも野球肘と共に多いのが、野球肩です。野球肩の症状は大きく2つあります。ひとつは肩関節周囲炎という症状ともうひとつは棘上筋腱炎という症状です。

肩関節周囲炎とは、俗に言う四十肩や五十肩と呼ばれている肩こりとして有名な症状です。肩の周辺の筋肉が炎症を起こすことで発症し、肩が上がらないなど肩の動きに制限が出来てしまったり腕を上げると鈍い痛みを感じます。野球肘の治療と同じく、急性の場合は安静にするのが一番で固定して冷やしたりして炎症を鎮めるのが最良です。慢性の場合も同じく、肩の筋力アップのトレーニングやマッサージ・針治療などで刺激してほぐしていく治療になります。

棘上筋腱炎は文字通り、棘上筋腱が炎症を起こしている状態です。この症状は腕を上げるときに腕の角度が70〜120度あたりに上げたときにだけ痛みが生じます。投球動作に必要な肩の動きの時に痛みが発生するので、投球が困難になります。同じく炎症の沈静に努め、極力安静な状態で周辺の筋力アップなどのトレーニングをリハビリとして行うのがいいでしょう。


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